健康ライフGame

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砂糖をとり過ぎか? 食べてもいい量を知ろう

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世界保健機関(WHO)は、
ガイドラインで大人でも子供でも、
1日当たりの糖類(遊離糖類)摂取量を
「エネルギー総摂取量の10%未満」
に減らすよう勧めています。

「エネルギー総摂取量の5%未満」
1日25g(ティースプーン6杯分)程度の量に
減らすことで、さらに健康効果が増えるとしています。

スターバックス コーヒーの「コーヒー フラペチーノ」は、Tallサイズで砂糖量が49gありますので、一杯でオーバーしてしまいます。

EPA(エイコサペンタエン酸)

EPAはエイコサペンタエン酸の略称で、ニシンやサバ、サケ、イワシなど青魚などの魚介類に多く含まれる脂肪(油)です。

「血液をサラサラにする」ことで、血液の流れを良くします。

血流が良くなると、細胞へ酸素や栄養素をスムーズに運ぶことができ、老廃物を外に出すこともできます。

EPAのすごい効果

EPAを利用した研究で、作用の解明は不十分や解明されていない作用もありますが、様々な効果があると報告されています。

  1. 血管年齢を若く保つ
  2. 動脈硬化を防ぐ
  3. HDLを復活させる
  4. 中性脂肪を減らす
  5. 目に潤いを与える
  6. スポーツ機能をアップする
  7. アレルギーを改善する
  8. 高血糖状態を改善する

DHA(ドコサヘキサエン酸)

DHAはドコサヘキサエン酸の略称で、サバやイワシ、サンマなどの青魚など魚介類に多く含まれる脂肪(油)です。

「魚を食べると頭が良くなる」と言われるのは、魚にDHAが豊富に含まれているからです。

DHAのすごい効果

DHAを利用した研究で、作用の解明は不十分や解明されていない作用もありますが、様々な効果があると報告されています。

  1. 学習機能向上作用(記憶改善、健脳作用)
  2. 制がん作用(特に乳がん、大腸がん、肺がんのリスク低下)
  3. 血中脂質低下作用(LDL(悪玉)コレステロール、中性脂肪を減らす)
  4. 網膜反射能向上作用(視力低下抑制)
  5. 血圧降下作用
  6. 抗血栓作用(血小板凝集抑制作用)
  7. 血管内皮細胞の機能改善
  8. 抗アレルギー作用
  9. 抗炎症作用
  10. 抗糖尿病作用(血糖値低下)

長寿地域(ブルーゾーン)の健康で長生きする生活

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長寿な人の割合が非常に高い地域は、ブルーゾーンと呼ばれています。

このブルーゾーンに住む人達は、60歳を超えても活動的で、見た目も若々しく、とても元気です。

デーニッシュ・ツイン・スタディという調査によると、人の寿命を決めるもののうち、10%だけが、生物学的なもの、遺伝子です。

残りの90%はライフスタイルで決まります。

では、健康と長寿になれるライフスタイルはどのようなものか?

米国人研究者ダン・ベットナー(1960年生まれ)が、2004年から専門家グループ(医者、人類学者、人口学者、栄養学者、疫学者たち)とチームを組み、世界にあるブルーゾーンを調査をしました。

幸福ホルモン:セロトニン

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「幸せホルモン」や「幸福ホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、脳内で働く神経伝達物質のひとつです。

ドーパミン(快感をもたらす)やノルアドレナリン(積極性を高める)などをコントロールして、感情や精神の安定に深く関わっています。

また、セロトニンは精神面だけではなく、消化や排便、体温調節など、体の様々な働きに関わっています。

睡眠、生体リズム調節、脳の覚醒に関わり、メラトニンとは逆に昼に多く分泌され、夜は分泌量が低下します。

またホルモンとしても働き、消化器系や気分、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知、食欲などを制御しています。

精神的なストレスと健康

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ストレスは敵?

ストレスは体に悪いというイメージが強いですが、ストレス自体には良いも悪いもありません。

ストレス反応への受け止め方によって、ストレスが人を死に追い込むこともあれば、ストレスが人を賢く強くすることもあるのです。

世界でストレスが原因とみられる心と体の病が急増しています。

「キラーストレス」と呼ばれるストレスは、人の体に「ストレス反応の暴走」を引き起こして、脳細胞や血管を破壊し、人を死に追い込む病です。

ストレスの考え方や対処の方法を知ることによって、ストレスから守るだけでなく、ストレスから心にも体にも良い影響を受けることができます。

ストレスを対処する方法を知り、ストレスを武器に変えましょう。

ストレスを武器にするには

ストレスは自分を賢く強くするために起こっていて

何かが起きた時に、
"なぜ"ではなく"何のために"
起きたのか?

と考えることが重要です。

ストレスは健康に悪いから、
なるべく避けたり、減らしたりしなければならない

ではなく

ストレスは役に立つから、
受け入れて、成長するための原動力にしよう!

と考えてみましょう。

腸内細菌(腸内フローラ)

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腸内には、約3万種類100兆~1000兆個という膨大な数の細菌が生息していて、腸内細菌の重量の1.5kg~2kgになります。

人の細胞の数は37兆個なので、腸内だけで人の細胞の数の3倍~30倍もの細菌が生息しています。

腸の内面を広げるとテニスコート1面分にも相当し、さながら花畑のように細菌類が生息していることから
腸内フローラ」(フローラ=花畑)
または
腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」(叢=草むら)
と呼ばれています。

「腸は第2の脳」と呼ばれるように、この腸内細菌叢が体だけではなく精神にも影響することがわかっています。

また腸内細菌は免疫に大きく影響を与えます。
「便秘は万病の元」と言われ、
便秘が腸内細菌叢に、
腸内細菌叢が便秘に、
相互に影響して、悪化すると心身の病気の原因となります。

これはつまり理想的な腸内細菌叢になれば
病気になりにくい体や
より幸せを感じることができます。

理想的な腸内細菌叢を作るにはどうしたらよいでしょうか?

自然治癒力

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自然治癒力は、人工的な薬物を投与したりしなくても、生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力です。

「自己再生機能」と「自己防衛機能」に分けることができます。

自己再生機能
体が外傷などを負った時に、傷を治す機能のこと。

自己防御機能
生体の外部から浸入してくるウイルス・細菌類と戦う機能のこと=「免疫」。

健康長寿

Danish Twin Studyと呼ばれる研究によれば、生物学的限界内で平均的なヒトが生きる寿命が遺伝的に決まるのは、わずか10%です。

残りの90%が生活習慣によって決まります。では、どのような生活習慣をすれば長寿となれるのでしょう。

百寿者の特徴

百寿者は体の丈夫さ、生活、性格もそれぞれですが、共通点として多いものがあります。

  • 慢性炎症の抑制
  • 微小循環が良好
  • 血管が柔らかく、しなやかで血管年齢が若い
  • 地域の伝統食(穀物、植物性食品、魚介類、海藻類、発酵食品)を食べている
  • 腸内細菌の優良菌(善玉菌)の割合が高い
  • 食事は腹八分目(食べすぎない)
  • 日常生活で負荷の強い身体活動(運動)をしている
  • 孤独感を感じていない
  • 人生、生きることへの幸福感(満足感)が高い
  • ストレスを溜めない
  • ストレスを肯定的に受け取る
  • 自分の人生を肯定的にとらえる(ポジティブシンキング)
  • 生きがいをもっている

食事は、カロリーが非常に低い日本の伝統的な食文化である伝統食「和食」。

一汁三菜を基本に、栄養のバランスが非常に優れている「まごはやさしい」の食材を取り入れましょう。

全身を巡らせる:微小循環

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微小循環とは、身体の隅々まで血液を循環させる血液の流れです。

全身の細胞へ、生きていくために必要な酸素と栄養素、水分を届け、いらなくなった二酸化炭素や老廃物を運び出します。

つまり細胞にとって不可欠なのです。

身体には太い血管だけでなく、足の先にいたるまで、細かい血管(毛細血管)がびっしり張り巡らされ、その全長はおよそ10万km!

血管内の血液の流れが滞ってしまうと細胞は、酸素と栄養素、水分が足りなくなり、活動できなくなります。

不要な二酸化炭素や老廃物を運び出すこともできません。

血行を良くして全身の血の巡りを良くすること、つまり微小循環が正しく機能することは、体を健康に保つために非常に重要なのです。

しかし毛細血管の劣化によって血液の流れが悪くなり、栄養が運べなくなった部分は細胞が死に、毛細血管が消えてしまいます。

微小循環を良好に保つためにはどうすればいいでしょうか?

エネルギー工場:ミトコンドリア

休んでも日々の疲れがとれない、歳をとって無理ができなくなった、そんなことを感じていませんか?

原因は体のエネルギー不足

「最近、疲れやすい・・・」
「休んでも疲れがとれない・・・」
「昔に比べて体力がなくなった」
「体に無理がきかない」

その原因は、体のエネルギーの源が減っているのかもしれません。
エネルギーの源を作れる量が減っているかもしれません。

作るエネルギー量を増やすことができれば、スタミナがアップします!
活力や持久力を向上させることができます!

では、どうすればエネルギー量を増やすことができるでしょうか?

便秘を改善する!

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心地よい排便ができていますか?

便秘は万病の元」と言われるように
便秘を放置しておくのは非常に危険です。

便秘により毒素が体内に滞ってしまうので、
体に様々な悪影響が現れます。

ごみ箱のゴミを捨てる

ごみ箱に生ゴミが溜まっているのに
ごみ捨てができていない状態を
イメージしてみてください。

増えていくだけでなく、
ゴミが腐敗したり、
悪臭が漂ったり、、、

肌荒れ・体臭・ガス・・

大腸に便が滞留すると、
病気の原因となるだけではなく、
腸がキレイな人は、肌もキレイと言われるのと逆で、
便秘は肌荒れの原因となります。

腸内に毒素がたまることにより
体臭が発生します。
腐敗によりガスが発生します。

便秘の原因を絶ち、解消しましょう!

では、便秘になる原因は、解決策は?

体の酸化:活性酸素によるダメージ

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体が錆びる?

わたしたちは、酸素を呼吸で取り込んで、細胞で体の働きの元となるエネルギーをつくります。

エネルギーと同時に活性酸素もできます。

酸化は、身体を錆びつかせるように、活性酸素が細胞に障害を引き起こすことです。

老化の原因とされるだけではなく、癌や生活習慣病、あらゆる体の不調にもつながっているとされます。

今にも活きる昔の賢人の教え「養生訓」

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江戸時代の本草学者、儒学者である貝原益軒によって、正徳2年(1712年)に書かれた養生(健康、健康法)についての指南書『養生訓』。

益軒83歳の著作で、実体験に基づき健康法を解説しています。

長寿を全うするための一般向けの生活心得書であり、身体の養生だけでなく、精神の養生も説いています。

適切な量を食べる

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満腹になるまで食べないで、少し控えめに。食べ過ぎは、百害あって一利なしです。

  1. 腹八分目で医者いらず
  2. 腹六分目で老いを忘れる
  3. 腹四分目で神に近づく

と言われています。

腹八分目で病気にならなくなる

免疫力や自然治癒力が高まる

腹六分目で老化を感じなくなる

細胞が生まれ変わる(サーチュイン遺伝子の活性化、オートファジー)

腹四分目で神に近づく

脳エネルギー源としてケトン体が使われる

あなたは一日に何食、食べていますか?

健康とは?

あなたの体は健康ですか?

大きな病気にかかったことがなく、
健康診断で数値に問題がないのなら
一般的に健康と言えそうです。

ただし、失ってから気づくということは多いですね。
気づかぬうちに病気が進行していて
取り返しのつかないことになっていたケースもあります。

そうならないためにも、普段から体の状態を正しく知り
ケアをしていきましょう。

健康の基準はどこ?

幸せにはなれない!

"幸せ"とは何でしょう?

人それぞれ答えは違うかと思います。

想像してみてください。

あなたが幸せではないなら・・・

幸せがお金で買えるとしたら、
あなたは一日、いくらなら買いますか?

あなたが幸せなら・・・

あなたの幸せはお金でどのくらいの価値があるでしょうか?
いくらなら売りますか?

ここに幸せになる方法があります!