健康ライフGame

あなただけのストーリーをデザインする道具箱

7章 神秘の世界

人間

『人間は古代人によって小宇宙と呼ばれた。
この言葉は実に当を得ている。

なぜなら、人間には
肉を支える枠組みとしての骨があり、
地球には土を支える岩がある。

人間は血液という湖を持ち、
そこでは肺が膨らんだり、
しぼんだりして呼吸作用をしているように、
地球には海があり、
四六時中潮の満ち引きが
宇宙の呼吸作用を繰り返す。

血液の湖からは静脈が出ており、
体中に枝分かれしていくように、
海は地球に無限の水脈を広げている。』

-レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家・科学者・発明家)-

『人間とは、
愚か者のように振る舞う、
賢い生き物である。』

-アルベルト・シュヴァイツァー(神学者・哲学者・医者・オルガニスト・音楽学者)-

真理・真実・幻想

当たり前だと思っている現象も、五感を通して脳で認知して、電気信号により脳内で再現したものです。

そして人間の五感で認知できるものは、世界に存在しているものの極一部にしか過ぎないのです。

知っているようで、知らないものが、、
知らないことにすら気づいていない、気づけないものが多々あります。

自分自身について考えてみると、他社と比較して、社会的な価値基準と比較して、自分を認識しています。

それも自分で認識している自分自身と、他社から認識されている自分は異なります。

正しさは相対的なものであり、立場や見方によって変わります。

絶対ではありません。

この世界に不変なもの、揺るがないものはあるのでしょうか?