健康ライフGame

あなただけのストーリーをデザインする道具箱

生き様

自分の生き方を考えたことはありますか?

勉強して、、
仕事して、、
結婚して、、
子育てして、、

なんとなく周りに合わせて、
やらないといけないことをやる。

何かに縛られて、
自由を求めて、

好きなように生きるって難しいですよね。

それでも、少しでも、
理想に近づけるように、
他の人の生き方を参考にしてみませんか?

後悔しない人生を

『人生はただ一回きりである。
あの世などどうでもよい。

単なる安穏無事な生活を送るより、
この世で何事かをやり遂げんと
冒険を試みるほうが
人生にふさわしい。』

-セオドア・ルーズベルト(第26代アメリカ大統領)-

『もしも、人生をやり直すことが、
出来るのだとしたら、

私はこれまでの生涯を、
始めからそのまま繰り返すだろう。』

-ベンジャミン・フランクリン(政治家・外交官・著述家・物理学者・気象学者)-

『もしも私がこの人生を
繰り返さねばならないとしたら、
私の過ごしてきた人生を
再び繰り返したい。

過去を悔やまず、
未来を恐れもしないから。』

-モンテーニュ(哲学者)-

立ち向かう・貫く

『逃げない、

はればれと立ち向かう、

それがぼくのモットーだ。』

-岡本 太郎(芸術家)-

『たとえ僕の人生が負け戦であっても
僕は最後まで戦いたいんだ。』

-フィンセント・ファン・ゴッホ(画家)-

『色あせていくくらいなら、
いっそ燃え尽きるほうがいい。』

-カート・コバーン(ミュージシャン)-

『現実の社会で、
本気で理想を追い求めようとすれば、
必ず社会と衝突する。

大抵、自分の思うようにはいかず、
連戦連敗の日々を送ることになるだろう。

それでも挑戦するのが、
建築家という生き方だ。』

-安藤 忠雄(建築家)-

『私は好きなことしかしない。

私は自分の人生を、
自分が好きなことだけで
切り開いてきたの。』

-ココ・シャネル(ファッションデザイナー)-

『人間として、
何もせず、
何も言わず、
不正に立ち向かわず、
抑圧に抗議せず、

また、自分たちにとっての
よい社会、よい生活を
追い求めずにいることは、
不可能なのです。』

-ネルソン・マンデラ(南アフリカ大統領・弁護士)-

『本当に生きるということは、
環境に迎合したり、
また安易に受け入れられ、
好かれたりすることであってはならない。

私はいわゆる成功はむしろ
絶望に等しいと思っている。

いつでも計算を超えた無目的な闘い、
いわばあらゆる対象への
無条件な挑みを続けることが
人間的であり、生きがいであると
信じている。』

-岡本 太郎(芸術家)-

『僕はかつて、
出る釘になれ
と発言したことがある。

誰でもが、あえて出る釘になる決意をしなければ、
時代は開かれない。

僕自身はそれを貫いて生きてきた。

確かにつらい。

が、その痛みこそが生きがいなのだ。

この現代社会、システムに押さえ込まれてしまった状況の中で、
生きる人間の誇りを取り戻すには、
打ち砕かれることを恐れず、
ひたすら自分を純粋に突きだすほかはないのである。』

-岡本 太郎(芸術家)-

それぞれの人生観・生き方

『シンプルで控えめな生き方が、
誰にとっても、
体にも、心にも、
最善であると信じています。』

-アインシュタイン(物理学者)-

『僕はいつも自分に正直でいたいし、
生きてる限りは人生を
大いに楽しみたいんだ。』

-フレディ・マーキュリー(ミュージシャン)-

『くだらなく過ごしても一生。
苦しんで過ごしても一生。

苦しんで生き生きと暮らすべきだ。』

-志賀 直哉(小説家)-

『おごらず、人と比べず、

面白がって平気に生きればいい。』

-樹木 希林(女優)-

『人生をあるがままに生きよう。

そして、感謝を忘れないように。』

-ジョルジュ・サンド(作家)-

『「苦しみを忍とか、
あるいは辛さを忍ぶというような、
忍苦忍耐よりは、

自己の命に、
できるだけ喜びを多く味わわせて
人生を生きる、

そこに本当の生きがいがある」
というのが私の人生観なんだ。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『人間本来の生き方は
無目的、無条件であるべきだ。

それが誇りだ。

死ぬのもよし
生きるもよし。

ただし、その瞬間に
ベストを尽くすことだ。

現在に強烈に開くべきだ。

未練がましくある必要はないのだ。』

-岡本 太郎(芸術家)-

『大地を一歩一歩踏みつけて、
手を振って、いい気分で、
進まねばならぬ。
急がずに、休まずに。』

-志賀 直哉(小説家)-

『毎日、毎日、
生命があったから
一生懸命生きてきただけ、
それだけだ。

夢中になって生きてきた。』

-土光 敏夫(エンジニア・実業家)-

『先が短いなら短いなりに
僕はおもしろく生きたい。

派手な打ち上げ花火を打ち上げて、
消えていく...

それが高杉晋作の生き方です。』

-高杉 晋作(長州藩士・志士)-

『人生は生きることが大事なのです。

いつも好奇心を持ち続けることです。

どんな理由があっても
決して人生に背を向けてはいけません。』

-エレノア・ルーズベルト(アメリカ国連代表・婦人運動家・文筆家)-

『私は一個の人間でありたい

誰にも利用されない
誰にも頭を下げない
一個の人間でありたい

他人を利用したり
他人をいびつにしたりしない
そのかはり自分もいびつにされない
一個の人間でありたい』

-武者小路 実篤(小説家・詩人・劇作家・画家)-

『仮に私のキャリアの中に
何かを見つけるにしても、
それはすぐれた芸術的資質
といったものではない。

あるとすれば、それは
厳しい現実に直面しても、
決して諦めず、
したたかに生き抜こうとする、
生来のしぶとさなのだと思う。』

-安藤 忠雄(建築家)-

『永久の未完成

これ完成である』

-宮沢 賢治(詩人・童話作家)-

『俺は戦争には行ったが、
自分の手で人を殺したことが
一度もなかったことを
一番幸せだと思っている。

自ら逃げていくものはしようがないが、
自分がひとたび面倒を見たものは、
最後まで面倒を見つづけるというのが
俺の人生観なんだ。』

-田中 角栄(第64・65代 内閣総理大臣・建築士)-

『直言実行、傍若無人、
死を恐れない気迫があるからこそ、
国のために深謀深慮の忠も尽くせるのだ。』

-高杉 晋作(長州藩士・志士)-

つつましく生きる

『粗末な食事と水を飲み、
肘を枕にして寝る。

そのような生活の中にも楽しみはある。

自分がなすべきでない事をおこなって
財産や地位を得たとしても
それは浮雲の様にはかないことに思える。』

(疏食(そし)を飯(くら)い、水を飲み、
肱(ひじ)を曲げて之を枕とす。
楽しみ亦た其の中(うち)に在り。
不義にして富み且(か)つ貴(たっと)きは、
我に於(おい)て浮雲(ふうん)の如し。)

-孔子(思想家・哲学者)-

雨ニモマケズ

宮沢賢治が、闘病中に使用していた黒い手帳に記されていた
遺作の詩(メモ)「雨ニモマケズ」。

未発表のままで没後に発見されました。

実際には漢字交じりのカタカナ書きですが、
読みやすいように漢字とひらがなに変えています。

『雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な体をもち

慾はなく 決して怒らず
いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを
自分を勘定に入れずに

よく見聞きし 分かり
そして忘れず

野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば
行って看病してやり

西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば
行って恐がらなくてもいいと言い

北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろと言い

日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず

そういうものに
わたしは なりたい』

-宮沢 賢治(詩人・童話作家)-

信念(道)を貫く

『求道

すでに道である。』

-宮沢 賢治(詩人・童話作家)-

『死ぬことと、
自分の信念と
どちらが大事か!』

-ソクラテス(古代ギリシアの哲学者)-

『道におゐては、

死をいとはず思ふ。』

-宮本 武蔵(剣術家・兵法家・芸術家)-

『この道より我を生かす道はなし、

この道を行く。』

-武者小路 実篤(小説家・詩人・劇作家・画家)-

『信念のためには、
たとえ敗れると分かっていても、
おのれを貫く。

そういう精神の高貴さがなくて、
何が人間ぞと僕は言いたいんだ。』

-岡本 太郎(芸術家)-

『この仮の身を、
わが身とは思わずに、
生涯一途に世のため、
人のためをのみを想いながら、

国のため、天下のために
貢献できることだけに励み、
一人でも、一家でも、一村でも
貧乏から抜け出て
裕福になることを想い勤め、
怠らないようにしているのである。

これが私の覚悟である。』

-二宮 尊徳(金治郎)(農村復興政策を指導)-

宮本 武蔵の道

京都の兵法家・吉岡一門との戦いや、
巌流島での佐々木小次郎との決闘などで、
多くの作品の題材になっている
江戸時代初期の剣術家、宮本 武蔵。

芸術家としても、
国の重要文化財に指定された水墨画や、
鞍・木刀などの工芸品が
各地の美術館に収蔵されています。

死去の7日前、
弟子に兵法書『五輪書』と共に与えたとされている
『独行道』(どっこうどう、正字:獨行道) は、
掛幅装の紙に、自身の生き方を
21か条にして記されています。

欲に流されず、
物事にとらわれず、
慢心せず、
後悔せず、
自分自身の道(進む方向、生き方)を極めようとした生き様を感じます。

独行道

  • 一、世々の道をそむく事なし。
  • 一、身にたのしみをたくまず。
  • 一、よろづに依枯(えこ)の心なし。
  • 一、身をあさく思、世をふかく思ふ。
  • 一、一生の間よくしん(欲心)思はず。
  • 一、我事におゐて後悔をせず。
  • 一、善悪に他をねたむ心なし。
  • 一、いづれの道にも、わかれをかなしまず。
  • 一、自他共にうらみかこつ心なし。
  • 一、れんぼ(恋慕)の道思ひよるこゝろなし。
  • 一、物毎にすき(数奇)このむ事なし。
  • 一、私宅におゐてのぞむ心なし。
  • 一、身ひとつに美食をこのまず。
  • 一、末々代物なる古き道具所持せず。
  • 一、わが身にいたり物いみする事なし。
  • 一、兵具は各(格)別、よ(余)の道具たしなまず。
  • 一、道におゐては、死をいとはず思ふ。
  • 一、老身に財宝所領もちゆる心なし。
  • 一、仏神は貴し、仏神をたのまず。
  • 一、身を捨ても名利はすてず。
  • 一、常に兵法の道をはなれず。

-宮本 武蔵(剣術家・兵法家・芸術家)-

道を実践する

正しい道(生き方)を実行しなければ、
どんなに立派な言葉を並べていても
意味がありません。

知識のコレクションをするのではなく、
実行して、肌で感じて、
体験を通して知りましょう。

生の体験を通して得た知恵を、
人に伝えていきましょう。

『道を説く人はあるが
これを知る人は觧い。

これを知る人はあるが
行う人は觧い。

説きえずとも知るは説くに勝り、
知らずとも行うは知るに勝る。

説くは知るため、
知るは行うため。

故に知らぬは説かざるごとく
知りて行わぬは知らぬと同じである。』

----- 現代語訳 -----

道を説く人は多いが
これを知る人は少ない。

道を知る人がいたとしても
実際に行える人は少ない。

説かなくても
知っている人は
説くだけの人よりも優れ、

知らなくても
行っている人は
知っているだけの人よりも優れている。

説くのは知るため、
知るのは行うためである。

だから知らないのなら
説くべきではなく

知っているのに行わないのは
知らないと同じである。

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-沢庵 宗彭(僧)-

1章 あなたにとっての人生とは?