健康ライフGame

あなただけのストーリーをデザインする道具箱

仲間を作るリーダーシップ

世界には様々なリーダーがいます。

考え方も人それぞれ違いますね。

あなたはどんなチームを作って、
どんなリーダーだと思われたいですか?

『河や海が数知れぬ渓流の
そそぐところとなるのは、
身を低きに置くからである。

同様に賢者は、
人の上に立たんと欲すれば、
人の下に身を置き、

人の前に立たんと欲すれば、
人の後ろに身を置く。

かくして、
賢者は人の上に立てども、

人はその重みを
感じることなく、

人の前に立てども、
人の心は傷つくことがない。』

-老子-

人格

『生まれを問うな、
行為を問え』

-ブッダ-

『自分より身分の低い人に対する接し方に、
人の偉大さは現れる。』

-トーマス・カーライル(歴史家・評論家)-

『およそ人の上に立って
下の諫(いさ)めを聞かざる者の、
国を失い、家を破らざるは、
古今とも、これなし。』

(立場が下の人からの
忠告を聞かない者は、
国を失い、家庭を失う。
今も昔もそれは変わらない。)

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『リーダーの行為、態度、姿勢は、
それが善であれ悪であれ、
本人一人にとどまらず、
集団全体に野火のように拡散します。

集団、それはリーダーの
人間性を映す鏡なのです。』

-稲盛 和夫(京セラ・第二電電[現KDDI]創業者)-

『人の本当の価値というのは
その人自身から見出すことはできない。

それは周囲の人々の表情や雰囲気の中に
ありありと浮かびあがってくるものだ。』

-アルベルト・シュヴァイツァー(神学者・哲学者・医者・オルガニスト・音楽学者)-

『事業経営においては、
不誠実な人や不祥事を起こすような人は
リーダーにはなりえません。

リーダーはよほどしっかりした
人間でなければならないのです。』

-稲盛 和夫(京セラ・第二電電[現KDDI]創業者)-

一人でやろうとしない

『われ独り出頭して、
一人して事を
埒あけたがるように致す、
これ大なる病なり。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『たった一つのロウソクなどと考えてはなりません。

全ての人が自分のロウソクに火を灯せば、
真っ暗な夜を明るい昼に変えることができるのです。』

-オグ・マンディーノ(作家)-

『自然界において相乗効果は
いたるところで見られる。

2本の木材を重ねれば、
一本一本で支えられる重量の和より、
はるかに大きな重量を
支えることができる。

つまり、合計が各部分の和を
上回っているということであり、
「1+1」が3、あるいは
それ以上の結果に
なっているということだ。』

-スティーブン・R・コヴィー(作家・経営コンサルタント)-

『人間は、優れた仕事をするためには、
自分一人でやるよりも、
他人の助けを借りるほうが
良いものだと悟ったとき、
その人は偉大なる成長を遂げるのである。』

-アンドリュー・カーネギー(実業家・鉄鋼王)-

『仏教的にみれば、
リーダーとはたった一人の誰かではなく、
自分の役割をきちんと果たせる人々すべてである
と考えることができます。』

-アルボムッレ・スマナサーラ(僧侶)-

人を導く

『導いてくれる人を待っていてはいけません。

あなたが人々を導いていくのです。』

-マザー・テレサ(修道女)-

『身をもって示すことが
リーダーシップである。』

-アルベルト・シュヴァイツァー(神学者・哲学者・医者・オルガニスト・音楽学者)-

『リーダーとボスの違いは何かと問われれば、
リーダーの仕事は開かれているが、
ボスの仕事は隠されている。

リーダーは導くが、
ボスは強いる。』

-セオドア・ルーズベルト(第26代アメリカ大統領)-

『指導者には、
民衆を正しい方向へ導いているという自信のもとに、
群れより先を行き、
新たな針路を拓かなくてはならないときがある。』

-ネルソン・マンデラ(南アフリカ大統領・弁護士)-

『リーダーとは、
目的地に向かうジャングルの中で
一番高い木に登り、
全体を見渡し、
下に向かって
「このジャングルは違うぞ」
と叫ぶ人である。

しかし、仕事に追われて
能力を重視する
生産者やマネジャーたちが
その声を耳にして示す反応とは
「黙ってろ。
順調に進んでいるんだから」
というようなものである。』

-スティーブン・R・コヴィー(作家・経営コンサルタント)-

『一頭の狼に率いられた
百頭の羊の群れは、
一頭の羊に率いられた
百頭の狼の群れにまさる』

-ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝)-

『多勢は勢ひをたのみ、
少数は一つの心に働く。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『才能で試合に勝つことはできるが、

チームワークと知性は優勝に導く。 』

-マイケル・ジョーダン(バスケットボール選手)-

『リーダーは右往左往して
取り乱してはいけない。

何が本物かということを、
心眼を見開いてですね。
ドーンと構えて、意見を聞くにしてもですね、
自分の心眼を開いて
聞かなければいけません。』

-稲盛 和夫(京セラ・第二電電[現KDDI]創業者)-

『大将たる者、
味方の盆の窪ばかり見ていて、
合戦で勝てるわけがない。』

盆の窪(ぼんのくぼ):
頭の後ろから首筋にある中央のくぼんだ所

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『リーダーシップに
一番必要な資質は
勇気だと思う。

通常、勇気にはある種の
リスクが付きまとう。

とくに新しい事業を
立ち上げるときにはなおさらだ。

何かをスタートさせ、
それを継続させる勇気。

この開拓者スピリットと冒険心が、
チャンスがいっぱいのアメリカで、
新しい道への案内役となる。』

-ウォルト・ディズニー(アニメーター・プロデューサー・実業家)-

『リーダーが立派な人間性、
人格を備えていなければ
組織を引っ張っていけない。』

-稲盛 和夫(京セラ・第二電電[現KDDI]創業者)-

『天下は天下の人の天下にして、
我一人の天下と思うべからず。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『経営者であれ、管理職であれ、
「青春の心」がないリーダーには、
人はついていきません。』

-安藤 忠雄(建築家)-

人を動かす

『人を動かす3原則

  1. 批判も非難もしない。
    苦情も言わない。
    (相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということを良く心得ておかねばならない)
  2. 率直で、誠実な評価を与える。
    (失敗した時に非難してすることは簡単ですが、成功した時に、素直に相手に感謝の気持ちを伝えることで、人はこの人となら一緒に仕事をしたいと思えるようになる)
  3. 強い欲求を起こさせる。
    (最終的に人を動かす方法は「自分からこうしたいと強い欲求を起こさせること」だけで、人から言われたことでも、納得ができなければ人は動きません)

-デール・カーネギー(作家)-

『人を動かす2つのテコは
恐怖と利益、
剣と精神の力である。

そして最後は、
精神が必ず剣に打ち勝つ』

-ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝)-

『あなた自身を扱う際には、
頭を使いなさい。

ただし、他人を扱う際には、
心を用いなさい。』

-エレノア・ルーズベルト(アメリカ国連代表・婦人運動家・文筆家)-

『私が自分だけのために働いているときには、
自分だけしか私のために働かなかった。

しかし、私が人のために働くようになってからは、
人も私のために働いてくれたのだ。』

-フランクリン・ルーズベルト(第32代アメリカ大統領)-

『模範を示すことは、
人を動かすのに
主要なものではない。
唯一のものだ。』

-アルベルト・シュヴァイツァー(神学者・哲学者・医者・オルガニスト・音楽学者)-

『してみせて
言って聞かせて
させてみる』

-上杉 鷹山(江戸時代中期の大名)-

『やってみせて、
言って聞かせて
やらせてみて
ほめてやらねば
人は動かじ

話し合い
耳を傾け承認し
任せてやらねば
人は育たず

やっている、
姿を感謝で見守って
信頼せねば、
人は実らず』

-山本 五十六(海軍軍人)-

『人を動かす原動力は、
ただ一つ、
公平無私ということだ。

天賦の才を決して
私物化してはならない。

むしろ、謙虚に、集団のために
その才能を使うべきなのだ。

誰かと議論を行う際は、
初めに相手の立場を考え、
相手を思いやることのできる
心の余裕が必要だ。

そうすれば、互いの相違を乗り越えた、
本当に建設的な議論ができる。』

-稲盛 和夫(京セラ・第二電電[現KDDI]創業者)-

まずは自らを

『人を動かして説得しようとするものは、
おのれがまず感動し、
おのれを説得する
ことから始めなければならぬ。』

-トーマス・カーライル(歴史家・評論家)-

『一手の大将たる者が、味方の諸人の
ぼんのくぼ(首の後ろのくぼみ)を見て、
敵などに勝てるものではない。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『プロジェクトを進めるために
何よりも大切なのは、
トップが「現場に立って」動くこと。』

-糸井 重里(コピーライター・エッセイスト・タレント・作詞家)-

『自分自身との戦いと、
自分自身に誠実であることが、
他人に働きかける手段である。』

-アルベルト・シュヴァイツァー(神学者・哲学者・医者・オルガニスト・音楽学者)-

理解・共感

『人間は、
たとえ相手が自分の一番関心のある目標に
導いてくれる指導者であっても、
自分の気持ちを理解してくれない者には、
ついて行かない』

-エイブラハム・リンカーン(第35代アメリカ合衆国大統領)-

『リーダーとは「希望を配る人」のことだ』

-ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝)-

『みんなは、あなたが言ったことを
忘れてしまうでしょう。

あなたがしたことを
忘れてしまうでしょう。

だけど、あなたに対して抱いた感情を
忘れることはないでしょう。』

-マヤ・アンジェロウ(活動家・詩人・歌手・女優)-

『人の心を本当に動かすには
その人の体験から滲み出る
行いと言葉しかない。

知識だけでは人は
共感を感じないからだ。』

-宮沢 賢治(詩人・童話作家)-

聞く

『市民の声を聞く政治家が必要なように、
社員の声を聞くトップが必要です。

声に耳を傾けないトップは、
都合のいいところだけ聞いています。

上司に対してものを言いづらい社員から、
意見をうまく引き出し、
それをもとに決断していく。

これがトップとして当たり前なのに、
偉くなったら上から下へ
ドーンとトップダウン。

だから売上、利益
一辺倒になってくる。』

-安藤 忠雄(建築家)-

『いさめてくれる部下は、
(諫める:過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する)
一番槍をする勇士より値打ちがある。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『立場が下の人からの
忠告を聞かない者は、
国を失い、家庭を失う。
今も昔もそれは変わらない。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『下の意見を上層部が
全く聞かないとなれば
社員たちはアイデアを出すどころか、
何も言わなくなるか、
またはいいことだけをご注進してくる
茶坊主ばかりになる。』

-松本 和那(実業家・政治家)-

『私は小学校高等科の卒業である。

しかし、いささか仕事のコツは知っている。

われと思わん者は、遠慮なく大臣室へ来てくれ。

上司の許可は要らない。
何でも言ってくれ。

できることはやる。
できないことはやらない。

すべての責任は、この田中角栄がとる。』

-田中 角栄(第64・65代 内閣総理大臣・建築士)-

信頼

『信頼されることは
人間にとって究極の動機づけである。

それは人の最善の姿を
引き出してくれるものである。

しかし、それは時間と忍耐が必要だ。

そして、その信頼に応えられる
レベルまで能力を引き上げるための
訓練が必要になることもある。』

-スティーブン・R・コヴィー(作家・経営コンサルタント)-

『本来、人間というものは、
信頼関係がなければ
ものごとを進めることができないものです。

利害のみにとらわれることなく、
平常心で子供心をぶつけ合うからこそ、
信頼関係ができるのです。』

-安藤 忠雄(建築家)-

『俺を信じられないのは仕方がないが、
辞める勇気があるなら、
だまされる勇気を持ってくれないか。

もし、おまえを裏切ったら
俺を刺し殺していい。』

-稲盛 和夫(京セラ・第二電電[現KDDI]創業者)-

『もし誰かが一度だけ
あなたを裏切ったのなら、
それは彼らの責任です。

もし彼らが二度も
あなたを裏切るのなら、
それはあなたの責任です。』

-エレノア・ルーズベルト(アメリカ国連代表・婦人運動家・文筆家)-

環境を作る

『愚かなことを言う者があっても、
最後まで聞いてやらねばならない。

でなければ、
聞くに値することを言う者までもが、
発言をしなくなる。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

人をまとめる

四摂法(ししょうぼう)-ブッダ-

ブッダが説いた、人々や集団をまとめる(摂)ための手段、方法です。

  1. 布施(ふせ)
    分かち合うこと
  2. 愛語(あいご、愛護)
    優しい言葉、気に入る言葉、心に訴える言葉で語ること
  3. 利行(りぎょう、利業)
    相手のためになる、世の中のみんなに役立つ行為をすること
  4. 同事(どうじ)
    すべての生命に対してどんなときでも平等な気持ちで接すること

-ブッダ-

争わない徳(不争之徳)-老子-

『優れた指導者は、武力に頼らない。

優れた戦士は、怒らない。

真に敵に勝つ者は、争わない。

うまく人を使う者は、相手の下手に立つ。』

(善く士たる者は武ならず。善く戦ふ者は怒らず。善く敵に勝つ者は争わず。善く人を用いるものはこれが下となる。)

-老子-

大将としての心構え -徳川 家康-

『大将というものは
敬われているようで、
その実、家来に絶えず
落ち度を探られているものだ。

恐れられているようで、侮られ、
親しまれているようで、疎んじられている。

だから大将というものは
絶えず勉強せねばならぬし、
礼儀もわきまえねばならぬ。

よい家来を持とうと思うなら
わが食を減らしても
家来にひもじい思いをさせてはならぬ。

自分一人では何もできぬ。

これが三十年間つくづく
思い知らされた家康が経験ぞ。

家来というものは、
禄でつないではならず、
機嫌をとってはならず、
遠ざけてはならず、
近づけてはならず、
怒らせてはならず、
油断させてはならぬものだ。

「では どうすればよいので」

家来はな、
惚れさせねばならぬものよ。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『家臣を率いる要点は
惚れられることよ。

これを別の言葉で心服とも言うが、
大将は家臣から心服されねばならないのだ。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

仲間を作る