健康ライフGame

あなただけのストーリーをデザインする道具箱

心(感情)の健康づくり

『心に起きる事は全て身体に影響し、
身体に起きる事もまた心に影響する。』

-ヒポクラテス(古代ギリシアの医者)-

『精神を大切にするというのなら、
それとつながっている身体も
大切にしなければいけません。』

-アインシュタイン(物理学者)-

『病を受くることも
多くは心より受く。

外より来る病は少なし。』

-吉田 兼好(官人・遁世者・歌人・随筆家)-

『心の楽しみは良薬なり』

聖書

『どんなに豊かな土壌でも、
耕さなければ実りをもたらさない。

人の心も同じである。』

-セネカ(ローマ帝国の政治家・哲学者・詩人)-

『どんな名医や名薬といえども、
楽しい、おもしろい、うれしい
というものに勝る効果は絶対にない。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『人間の体には栄養が必要ですが、
体の栄養とは、食事ではなく運動です。

それから、精神の栄養も必要です。

これは好奇心です。』

-安藤 忠雄(建築家)-

『喜んでいる人々は
病気になりにくいし、
なっても軽い。

すぐに自然治癒力を発揮する。』

-ポール・ピアソール(神経心理学者)-

『笑いは良い血を作る』

イタリアのことわざ

『勇気!
身体がどんなに弱っていようとも
精神で打ち克ってみせよう。』

-ベートーヴェン(作曲家)-

『最悪の病気と最悪の苦しみは、
必要とされないこと、
愛されないこと、
大切にされないこと、
誰もに拒絶されること、
誰からも消え失せることだと、
より実感するようになりました。』

-マザー・テレサ(修道女)-

『口から肉体に入れる食い物は用心していながら、
精神に外界の印象を受け入れるときには、
この半分も注意しないで受け入れてる人が多かない?』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『生きていることを楽しもう。

そうすりゃ、治る病なら、
黙っていてもすぐ治る。

治らない病は、
どう思ったって治らないんだから、
そのときはしょうがねえじゃないか。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『病のとき、心がもしも病に負ければ、
治る病も治りはしません。

反対に、医者がさじを投げ、
だんぜん治らないと決められたような病でも、
心が病に打ち克っているような、
積極的精神の状態であると、
その病が治らないまでも、
医者がびっくりするほど
長生きをするというような場合が、
実際にしばしばあるものです。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『人間の気持ちは誠におそろしいものである。

たとえ医学上からみれば
助からないような病人の枕元に行っても、
こちらが元気で積極的態度のときには、
その人間の状態がずうっと良くなってしまうものだ。

私はそれで、どれほど危篤になっている人間を
助けてきたかわからない。

「さあ心配するな!
俺が来たからもう大丈夫だから、いいか!

俺が駄目だといったら覚悟しろ。
俺が駄目だといわなければ大丈夫だから!」

というとずうっと勇気が出てくるものです。

だから私はいつもいう。
お互い勇気づける言葉、喜びを与える言葉というような
積極的な言葉を使う人が多くなれば、
この世は期せずして、もっともっと美しい平和な世界になる。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『いくらよい薬を用い、栄養を豊富に摂取し、
その他の肉体的の方法を実行しても、
心が消極的である限りは、
健康ひとつでさえ思うように建設できず、
ましてや運命開拓の力などは思いもよらないが、

これに反して心がその病に負けず、
また運命に脅かされないという
積極的態度を堅持できれば、
あえて薬やその他の肉体的手段や方法を特に採用しなくても、
十分に健康や運命を確保し得る。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『愛と笑いのないところに
楽しみは生まれない。

愛と笑いの中に生きよ。』

-ホラティウス(古代ローマ時代の詩人)-

『混乱でいっぱいの家の中に住むより、
屋根の上で生きた方がいいね。』

-ボブ・マーリー(レゲエミュージシャン)-

『お腹の底から笑うこと、
楽しい出来事を体験する事で、
人間の自然治癒力は確かに高まるんです。

辛い病人が笑ってなんかいられるかって言わないで、
まずはやってみましょう。』

-高柳 和江(日本医科大学助教授)-

『いかにすぐれた才能があっても、
健康を損なってしまっては
十分な仕事もできず、
その才能もいかされないまま
終わってしまいます。

では健康であるために
必要なことは何かというと
栄養であるとか、
休養とかいろいろあるが、
特に大切なのは心の持ち方です。

命をかけるというほどの熱意を持って
仕事に打ち込んでいる人は
少々忙しくても疲れもせず、
病気もしないものです』

-松下幸之助(実業家・発明家・技術者)-

『涙は脳からではなく
心臓からでます。』

-レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家・科学者・発明家)-

心と体には、不思議なつながりがあります。

喜怒哀楽の感情はどのように湧き上がるのでしょう?

意外にも感情は、刺激を受けた後、体の反応から起こります。

試してみましょう!

喜びのポーズ

あなたが今までで1番嬉しかったことは何でしょう?

"喜び"を全身で表現してみてください。

  1. 足を外に開く
  2. 肩ひじを張って腕を組む
  3. あごを突き出す
  4. 笑顔

そして、心の状態を観察してみましょう。

怒りのポーズ

あなたが今までで1番怒ったことは何でしょう?

"怒り"を全身で表現してみてください。

  1. 足を外に開く
  2. 肩ひじを張って腕を組む
  3. あごを突き出す
  4. 鼻息荒く、相手をにらみつける

そして、心の状態を観察してみましょう。

悲しみのポーズ

あなたが今までで1番悲しかったことは何でしょう?

"悲しみ"を全身で表現してみてください。

そして、心の状態を観察してみましょう。

楽しみのポーズ

あなたが今までで1番楽しかったことは何でしょう?

"楽しい"を全身で表現してみてください。

そして、心の状態を観察してみましょう。

心の変化を感じましたか?

序章 心の力