ポジティブな人も、
ネガティブな人な人もいます。
プラス思考をする時もあれば、
マイナス思考をする時もあります。
ひどく落ち込む時もあれば、
心が軽いハッピーな時もあります。
空を見上げたままでは、
石に気づかずに、つまずいて転ぶかもしれません。
地に咲く可憐な花があっても
知らずに通り過ぎるでしょう。
地面を見下ろしたままでは、
天井に気づかずに、頭をぶつてしまうかもしれません。
空高く羽ばたく鳥を見逃すでしょう。
調和のとれた心でいるためには？
バランスのとれた心、陰と陽の調和
『理想においては、
寛大であると同時に現実的であれ。
星から目を離さずに、
そして足は地に着けたままでいるべし。』
-セオドア・ルーズベルト（第26代アメリカ大統領）-
『人生に「光」を求めるのなら、
まず目の前の苦しい現実という
「影」をしっかりと見据え、
それを乗り越えるべく、
勇気を持って進んでいくことだ。』
-安藤 忠雄（建築家）-
『人間に関することに
安定などないことを
忘れてはならない。
それゆえに、
繁栄している時には
過度の喜びを避け、
逆境にある時には
過度の落ち込みを避けなさい。』
-ソクラテス（古代ギリシアの哲学者）-
『人生の歩みは、
自分自身の心から始まり、
自分自身の心で終わるのです。』
-ナポレオン・ヒル（作家）-
表裏一体
表だけを見ていても、
裏だけを見ていても、
本質をつかむことができません
光あるところに影があり、
影あるところに光あり
あなたは光を見ることもできるし、
影を見ることもできます。
一見、片方しか見えなくても、
角度を変えてみてください。
裏側を見てみてください。
光も影も、常にどちらも存在しています。
『バラの花のとげに文句をつけることもできるが
同時に
「とげに美しいバラの花がついている」
と喜ぶこともできる』
-エイブラハム・リンカーン（第35代アメリカ合衆国大統領）-
『人生の中で起こる事柄を全て
両面から見ようとする姿勢さえあれば、
誰でも変わることができるのです。
どちらか一つの面しかないなどということは、
決してないのです。』
-エリザベス・キューブラー＝ロス（精神科医）-
『新しい喜びは、
新しい苦痛をもたらす。』
-モーツァルト（作曲家・演奏家）-
『「楽観的に構想し、
悲観的に計画し、
楽観的に実行する」
ことが物事を成就させ、
思いを現実に変えるのに
必要なのです。』
-稲盛 和夫（京セラ・第二電電[現KDDI]創業者）-
どちらを選びますか？
光をとるか、影をとるか、
どちらも選択することができます。
選ぶのは、あなたです。
『私たちは、直接
「境遇」を選ぶことはできませんが、
「思い」を選ぶことはできます。
そのようにして、間接的に、しかし確実に
「境遇」を形づくることができるのです。』
-ジェームズ・アレン（作家）-
『他人に対して不愉快な人へ遭遇した時、
その人は、自分に対しても
不快に感じてると確信できます。
他人に与える痛みの度合いは、
私たちが感じる痛みの度合いに
直接比例します。』
-シドニー・ハリス（ジャーナリスト・コラムニスト）-
『憎むより、
愛することを選びなさい。
泣くより、
笑うことを選びなさい。
人のうわさ話をするより、
褒めることを選びなさい。
盗むより、
与えることを選びなさい。
ぐずぐずするより、
行動することを選びなさい。
死ぬより、
生きることを選びなさい』
-オグ・マンディーノ（作家）-
陰が極まれば陽に変じ、
陽が極まれば陰に変ず
悲しみに暮れているときに
無理して笑う必要はありません。
絶望の中でも、探せば希望の種が見つかるはずです。
気持ちが弱くなっているときは、
小さなことを気にしすぎて、
変化を恐れてしまいます。
大きなスケールで物事を捉えて、
勇気を出して踏み出してみましょう！
気持ちが強くなっているときは、
繊細さを欠いて、小さなことが見えなくなっています。
調子に乗って、転ばないように気をつけましょう！
『悪い物事にも
何らか善の本源がこもっているのだから、
それを心して抽出すべきだ。』
-シェイクスピア（劇作家）-
『美しい景色を探すな。
景色の中に美を見つけよ。』
-フィンセント・ファン・ゴッホ（画家）-
『私には見える。
死の中に生が存在するのを。
虚偽の中に真実が存在するのを。
闇の中にこそ光が存在するのを。』
-マハトマ・ガンジー（インド独立指導者）-
『後悔するのは
選ぶ自由があったから。
面倒臭がるのは
やりたいことが沢山あるから。
寂しくなるのは
大切な人がいるから。
悔しいと思うのは
自分に誇りがあるから。
言いたいことが口から出ないのは
想いで詰まっているから。』
-漫画『クレヨンしんちゃん』野原ひろし-
『この世は絶え間のないシーソーだ。』
-モンテーニュ（哲学者）-
『何ごとにも節度を守れ。
何ごとにも中央があり
その線が適切のしるしなのだ。
こちら側でもあちら側でも
まちがいが起こる。』
-ホラティウス（古代ローマ時代の詩人）-
『楽観主義者は、
どこでも青信号を見る人のこと。
悲観主義者とは、
赤信号しか見えない人のこと。
本当に賢い人は差別しない。』
-アルベルト・シュヴァイツァー（神学者・哲学者・医者・オルガニスト・音楽学者）-
『境遇が苦悩をもたらすとき、
それは私たち自身の心において
調和がとれていないことを
示しているのです。
境遇が喜びをもたらすとき、
それは私たち自身の心において、
調和がとれている
ということなのです。』
-ジェームズ・アレン（作家）-
『人生、順調な時があり、
不遇な時がある。
不幸に見える時があり、
幸福に見える時がある。
いずれにしても
絶望する必要もなければ
有頂天になる必要もない。
いつの日も光は私たちの
すぐ隣にあると信じたい。』
-三浦 綾子（作家）-
『どこか遠くへ行きなさい。
仕事が小さく見えてきて、
もっと全体がよく
眺められるようになります。
不調和やアンバランスが
もっとよく見えてきます。』
-レオナルド・ダ・ヴィンチ（芸術家・科学者・発明家）-