健康ライフGame

あなただけのストーリーをデザインする道具箱

若さ ~青春の輝き~

あなたは若いですか?

と聞かれたら、どう答えますか?

若いとは何歳までのことか考えてみてください。

明確な答えはありません。

年齢(生物学的)は変えられません。

ですが、生き方によって若さは変えられます!

あなたの周りにもいませんか、

年配ですが、生き生きと若い人が。

では、若いままの人と老けてしまう人の違いは何でしょう?

『俺の青春は
雲一つない空のように
まだ青く晴れわたっている。』

-オノレ・ド・バルザック(小説家)-

『私の青春は、
今、始まったのだ。』

-ベートーヴェン(作曲家)-

ユーモアと遊び心を忘れない!

ノーベル文学賞を受賞など、多様な功績を残した才人として知られているバーナード・ショーの言葉です。

『歳をとったから遊ばなくなるのではない。

遊ばなくなるから歳をとるのだ。』

-バーナード・ショー(文学者・脚本家・劇作家・政治家)-

美しさを見つける

『青春が幸福なのは、
美しいものを見る能力を備えているためです。

美しいものを見る能力を保っていれば、
人は決して老いぬものです。』

-フランツ・カフカ(作家)-

『美しい景色を探すな。

景色の中に美を見つけよ。』

-フィンセント・ファン・ゴッホ(画家)-

始めるのに遅すぎることなんてない!

「歳だから」という理由で諦めないようにしましょう。

体力は若い頃と比較すると、
落ちているかもしれません。

でも情熱が落ちているのは、
年齢のせいではありません。

『新しい目標をたてたり、
新しい夢を抱くのに、
決して歳をとりすぎたということはない。』

-C・S・ルイス(学者・作家)-

『あなたは本当に老いていくのではありません。
自分が老いたと感じた分だけ、
思い込んだ分だけ、
歳を取るのです。

あなた自身が "歳を取った" と思わない限り、
いくつになっても、
できることはたくさんあります。』

-カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創業者)-

新しいことへチャレンジ

『新しいことをはじめることを忘れない限り

人はいつまでも若く生きられる』

-マルティン・ブーバー(哲学者)-

『何歳であろうと、
強い思いを持ち、
やる気と信念があるならば大丈夫。

それがすべてにおいて
最も大きな要素です。』

-カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創業者)-

『65歳になった人なら誰にでも、
積み重ねてきた経験があります。

山もあれば谷もあり、
人生に試練があれば
様々な困難に苦しんだことも
一度や二度ではないでしょう。

その経験から活かせるものが
ないはずはありません。

65歳までにあなたが
手に入れてきたことを結集させれば、
きっと新しくスタートできます。』

-カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創業者)-

『全力投球でやれば、可能性は
見つけ出せるもんだろうと思ってますし、
仕事というのはそういうもんです。

その気持ちがある時は
まだ青春だと思っています。』

-安藤 忠雄(建築家)-

『熱意を失ってしまった人ほど
年老いた人はいない。』

-ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(作家・思想家・詩人・博物学者)-

加齢も楽しむ

『あのね、年をとるっていうのは
本当におもしろいもの。

年をとるっていうのは
絶対におもしろい現象が
いっぱいあるのよ。

だから、若い時には
当たり前にできていたものが、
できなくなること、ひとつずつを
おもしろがってほしいのよ。』

-樹木 希林(女優)-

夢を見る

『夢を見ることは青春の特権だ。

これはなにも暦の上の年齢とは関係ない。

10代でも、どうしようもない年寄りもいるし、
70、80になってもハツラツとして
夢を見続けている若者もいる。

だから年齢の問題ではないが、
青年の心には夢が燃えている。』

-岡本 太郎(芸術家)-

青春は心のあり方

実業家・詩人であるサミュエル・ウルマンが70代で書いた「青春の詩」は、100年を経てなお、多くの企業人によって愛誦されています。

Youth(青春の詩)

-サミュエル・ウルマン(実業家・詩人)-

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢(とし)を重ねた時、老いるのではない。
理想をなくした時、老いるのである。

歳月は人間の皮膚に皺を刻むが
情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、
雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

60歳になろうと16歳であろうと人間は、
驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の煌きにも似た事象や
思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・
人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。

自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。

希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを
感じ取ることができる限り、その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、
人間は真に老いるのである。

そのような人は神のあわれみを乞うしかない。

2章 夢我夢中で突き動かされるもの