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国際連合が2018年の『世界幸福度ランキング』を発表しました。
日本は世界156カ国の中で54位でした。
第1位～第20位です。
一部の国のランキングを抜粋します。
世界で一番幸せな国は、フィンランドでした！
このランキングは、
国連の持続可能開発ソリューションネットワークが発行する
幸福度調査のレポート
「世界幸福度報告（World Happiness Report）」
で発表される
などの要素を基準にランク付けされたものです。
この調査における幸福度とは、各国で約1000人に対し調査して、各個人の回答の数値の平均値で、主観的な値です。
（データはアメリカのギャラップ社によるもの）
毎年3月20日は「国際幸福デー」と、2012年に国連が定めました。ハピネスデーや幸福の日としても知られます。
世界幸福度報告書は2012年に初めて発表されました。
社会保障や医療制度の充実している北欧が上位にランキングしています。
第1位：フィンランド
第2位：ノルウェー
第3位：デンマーク
第4位：アイスランド
第9位：スウェーデン
この国連の幸福度調査では、幸福度を
「その国の人々に、いったい何が幸せをもたらしているのか」
という幸福度の要因と考えられる「GDP」や「健康寿命」を含む６つの項目を、各国の人に調査し、分析して、寄与度を数値化したものが最終的に発表されています。
純粋に各国の人が「幸せと感じているか？」を調査したものとは異なっています。
第1位～第20位です。
一部の国のランキングを抜粋します。