健康ライフGame

あなただけのストーリーをデザインする道具箱

自分を作り上げよう!

器の大きい男、懐が深い女になろう!

『今のあなたが何者かは
成功とはまったく関係ない。』

-コリン・ターナー(作家・コンサルタント)-

『一人の人間は、
宇宙にあっては限りなく小さいが、
その誠意は、
天地をも動かすことができる。』

-二宮 尊徳(金治郎)(農村復興政策を指導)-

『自分らしくある必要はない。

むしろ、人間らしく
生きる道を考えてほしい。』

-岡本太郎(芸術家)-

『自分をコントロールできない者に、
自由はないのだ。』

-ピタゴラス(古代ギリシアの数学者・哲学者)-

『より大きく、
より素晴らしく、
これがすべてさ。』

-フレディ・マーキュリー(ミュージシャン)-

自己を信じる

『「君にそんなことができるはずはないよ」
と、あなたに言ったのは誰ですか?

その人は、
あなたの限界を定める資格を持つほど、
大きな成功を収めたというのでしょうか?』

-ナポレオン・ヒル(作家)-

『あなたの能力に限界を加えるものは、
他ならぬあなた自身の思い込みなのです。』

-ナポレオン・ヒル(作家)-

自分を信じて行かなければいけない。

教わるものは遠慮なく教わるがいいが、
自分の頭と眼だけは
自分のものにしておかなければいけない。』

-武者小路 実篤(小説家・詩人・劇作家・画家)-

『よくできたと満足して休みなさい。

そして他の人が君について
あれこれ何と言おうと
言わせておけばよいのです。』

-ピタゴラス(古代ギリシアの数学者・哲学者)-

『人が失敗する原因は、ひとつしかない。

それは本当の自分に対する信頼の欠如である。』

-ウィリアム・ジェームズ(哲学者・心理学者)-

『成功者になるためには
あなたは自らを信じなくてはいけない。

勝とうが負けようが
戦いのたびに人は強くなっていくのだから。』

-コリン・ターナー(作家・コンサルタント)-

『他人の賞賛や非難など一切気にしない。

自分自身の感性に従うのみだ。』

-モーツァルト(作曲家・演奏家)-

『強い人が勝つとは限らない。

すばらしい人が勝つとも限らない。

私はできると考えている人が
結局は勝つのだ。』

-ナポレオン・ヒル(作家)-

認める勇気

『人間にとって大事なのは、
現実を素直に見て、
それを認める勇気である。』

-ロマン・ロラン(作家)-

自分の欠点を、
抱えるに足る勇気を持っている者、
直すのに足る覚悟を持っている者は、
ごくわずかです。』

-ベンジャミン・フランクリン(政治家・外交官・著述家・物理学者・気象学者)-

『真の賢者は
己の愚を知る者なり。』

-ソクラテス(古代ギリシアの哲学者)-

『己を責めて、
人を責むるな。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『我々は好んで他人が
完全であることを求めるが、

自分自身の欠点を
正そうとはしない。』

-トマス・ア・ケンピス(神秘思想家・神学者)-

『この世界で最も困難なことの一つは、
自分の過ちを認めることである。

そして事態を解決に導くのに
素直に自分の落ち度を認めるより
役立つものはない。』

-ベンジャミン・ディズレーリ(イギリスの首相・小説家)-

自己鍛錬

『切るのに忙しくて
刃を研ぐ時間がないという
状況に陥ってはならない。』

-スティーブン・R・コヴィー(作家・経営コンサルタント)-

『まず自分自身が顧客になり、
次に他人のために働くべきだ。

一日一時間を自分に充てるべきだ。』

-ウォーレン・バフェット(投資家・経営者・慈善家)-

人格の形成は、
赤ん坊の時に始まり、
死ぬまで続くものです。』

-エレノア・ルーズベルト(アメリカ国連代表・婦人運動家・文筆家)-

『あなたが車を一台持っていて、
一生その車にしか乗れないとしよう。

当然あなたはその車を大切に扱うだろう。

必要以上にオイルを交換したり、
慎重な運転を心がけたりするはずだ。

ここで考えて欲しいのは、
あなたが一生に一つの心と一つの体しか
持てないということだ。

常に心身を鍛練しなさい。

決して心身の手入れを
怠らないようにしなさい。

じっくり時間をかければ、
あなたは自らの心を
強化することができる。

人間の主要資産が自分自身だとすれば、
必要なのは心身の維持と強化だ。』

-ウォーレン・バフェット(投資家・経営者・慈善家)-

『自分自身を
自分自身が磨かない限り、
自分というものは
本当にえらくならない。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『才能なしでの自己鍛錬は、
たいてい驚くべき結果を達成することができ、

一方、自己鍛錬のない才能は、
必ず失敗を招きます。』

-シドニー・ハリス(ジャーナリスト・コラムニスト)-

『高貴な人間は自分自身に
平俗な人間は他人に、
要求を課する。』

-孔子(思想家・哲学者)-

『重荷が人をつくるのじゃぞ。

身軽足軽では人は出来ぬ。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『境遇が人間を作るのではない。

人間が境遇を作るのだ。』

-ベンジャミン・ディズレーリ(イギリスの首相・小説家)-

『自分で、すぐ自分を許せる人間は、
大した仕事をやらない。』

-宮崎 駿(アニメーション作家・映画監督・漫画家)-

『下方向や楽な方に比較をして
ものを言う者は怠け者である。

まだこんな時間か、
まだ仕事や勉強ができると、
上方向や困難な方に比較をして
ものを言う者は勉強家、働き者である。

一言を聞いても
人の勤勉・怠惰は分かるものだ。』

-二宮 尊徳(金治郎)(農村復興政策を指導)-

『鉄は使わなければ錆びる。

水は澱(よど)んでいれば濁り、
寒空には凍ってしまう。

ましてや怠惰(たいだ)でいれば
気力さえも失われる。』

-レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家・科学者・発明家)-

自分の欠点を直視し、認めることです。
ただし欠点に振り回されてはいけません。

忍耐力、優しさ、人を見抜く目を
欠点から学びましょう。』

-ヘレン・ケラー(教育家・社会福祉活動家・著作家)-

『どんなに金言名句を
たくさん知っていても、
どんなに良い気質を備えていても、

機会が来るたびに
具体的に行動に出なければ、
人格は少しも向上しない。』

-ウィリアム・ジェームズ(哲学者・心理学者)-

『欠点は、表面に浮かんで流れる
藁(わら)のようなもの。

真珠を求めるなら、深く潜れ。』

-ジョン・ドライデン(詩人・劇作家)-

目標のある人は
実力以上の力を発揮する。

目標のない人は
自分の実力さえ
満足に発揮することはないだろう。』

-ホラティウス(古代ローマ時代の詩人)-

土台を考えないでいて、
家の構造ばかり考えたって、
その家は住むに
耐えられない家になっちまうでしょう。

人生もまたしかりであります。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『あれになろう、
これになろうと焦るより、

富士のように黙って、
自分を動かないものに作り上げろ。

世間に媚びずに
世間から仰がれるようになれば、

自然と自分の値うちは
世の人がきめてくれる。』

-宮本 武蔵(剣術家・兵法家・芸術家)-

『英雄とは、
自分のできることをした人である。

これに対し、凡人は
自分のできることはせず、
できもしないことを望んでばかりいる。』

-ロマン・ロラン(作家)-

『ひとつひとつの選択や決断によって、
その人の核となる部分、
選択を決定づける中心の部分が、
少しずつ変えられてゆく。』

-C・S・ルイス(学者・作家)-

『才能で負けるのはまだ言い訳が立つ。

しかし誠実さや、勉強、熱心、
精神力で負けるのは
人間として恥のように思う。

他では負けても、
せめて誠実さと、
精神力では負けたくないと思う。』

-武者小路 実篤(小説家・詩人・劇作家・画家)-

『人生で最も重要な事は
勝つ事ではありません。

歩み続けることです。』

-ホセ・ムヒカ(ウルグアイ第40代大統領)-

『個性は安楽や平穏の中で
生まれるものではありません。

試練や苦しみを経験することでのみ、
魂が鍛えられ、洞察力が研ぎ澄まされ、
野心が鼓舞され、成功が手に入るのです。』

-ヘレン・ケラー(教育家・社会福祉活動家・著作家)-

『人生で唯一、
最大の結果を生み出す投資は、
自分自身に投資することだ。

つまるところ、
人生に立ち向かうため、
そして貢献するために
使える道具は
自分自身しかない。

自らの業績はすべて、
その道具を活用して
つくり出すものである。』

-スティーブン・R・コヴィー(作家・経営コンサルタント)-

『自分が何者であるか知りたいか?

尋ねてはいけない。
行動だ!

行動が君を描きだし、
そして明らかにする。』

-トーマス・ジェファーソン(第3代米国大統領)-

『いかなるときでも真剣であれ。

どんな些細なことでも真剣であれ。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『本気で成功したいと願うなら、
手を抜くことはやめることだ。』

-ナポレオン・ヒル(作家)-

『わずかの違いを大切に。』

-モーツァルト(作曲家・演奏家)-

妥協は僕にとって、最も汚い言葉だ。』

-フレディ・マーキュリー(ミュージシャン)-

『人間の価値、人生の重さは、
いかにひたむきに、
精いっぱい生き抜いたか
で決まると思います。

どのような職業、境遇にあっても、
真剣に生きている人間の姿は
それだけで、すがすがしく、美しい。』

-安藤 忠雄(建築家)-

『1日練習しなければ、自分に分かる。

2日練習しなければ、批評家に分かる。

3日練習しなければ、聴衆に分かる。』

-コルトー(ピアニスト)-

『大いなる苦悩なくしては、
いかなる才能も完成はあり得ない。』

-レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家・科学者・発明家)-

『私達の財産、
それは私達の頭の中にあります。』

-モーツァルト(作曲家・演奏家)-

『魂を鍛えるだけでは足りません。

筋肉をも鍛えてやらねばなりません。

魂は、筋肉の助けを得ない時は、
あまりにも圧迫されます。

一人で二つの役目に当たるのは
無理なことです。』

-モンテーニュ(哲学者)-

『杉は密植されるから隣の杉たちと
切磋琢磨しながら上へと伸びる。

余分の枝葉はつけない。

太りすぎないように年輪をきっちりと刻む。

まっすぐに高くそびえる。

天を目指す。

この杉という字の代わりに、
人間という字を入れて欲しい。』

-土光 敏夫(エンジニア・実業家)-

『進歩を目指して努力している人間が、
常に満足してしかるべき、
3つのものがあります。

  1. 自分の人生内で発生するすべてのこと。
  2. 自分がいま所持しているもの。
  3. 自分がめぐらす清らかな思い。

進歩を目指して努力している人間が、
満足してはならない
3つのものがあります。

  1. 自分の知識
  2. 自分の人格
  3. 自分の知恵

-ジェームズ・アレン(作家)-

『生き残るのは、
最も強い種ではなく、
最も賢い種でもなく、
最も変化に敏感に反応できる
種である。』

-チャールズ・ダーウィン(自然科学者)-

心を磨く

『いつも自分を
きれいに明るく
磨いておくように。

あなたは自分という
窓を通して
世界を見るのだから。』

-バーナード・ショー(文学者・脚本家・劇作家・政治家)-

『わたしは貴族ではないが、
貴族にもまさる高貴な心をもっている。

人間を高めるのは、身分ではなく、心だ。』

-モーツァルト(作曲家・演奏家)-

『正直さは、知恵の本の第一章だ。』

-トーマス・ジェファーソン(第3代米国大統領)-

『自分にひたすら
正直でいることは、
よい修練になる。』

-ジークムント・フロイト(精神医学者・精神分析学者・精神科医)-

『自分の仕事、
自分の言葉、
そして友人に
誠実であれ。』

-ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(作家・思想家・詩人・博物学者)-

『誠実にまされる知恵なし。』

-ベンジャミン・ディズレーリ(イギリスの首相・小説家)-

誠実にして、はじめて禍(わざわい)を
福に変えることができる。

術策は役に立たない。』

-二宮 尊徳(金治郎)(農村復興政策を指導)-

『自分自身のことについて
誠実でない人間は、
他人から重んじられる資格はない。』

-アインシュタイン(物理学者)-

『人間の真の誠実は、
たとえば礼儀正しさと同じように、
小さなことに対する
その人の態度にあらわれる。』

-カール・ヒルティ(法学者・哲学者・政治家・文筆家)-

礼儀正しさが人の本性に訴える働きは、
熱が蝋(ろう)に伝える働きのごとし。』

-ショーペンハウアー(哲学者)-

『自分の念願や宿願、つまり
現在、自分がああなりたい、
こうなりたいと思っていることが、
叶う叶わないということは、

それが外にあるのではなくして、
みんなあなた達の命の中に与えられた
心の思う力、考える力の中にあるんだ。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『強さとは、
身体能力ではなく、
不屈の精神から生まれるものだ。』

-マハトマ・ガンジー(インド独立指導者)-

『この世に、粘り強さに勝るものはない。

才能?
才能があっても成功できなかった例は
枚挙にいとまがない。

天才?
報われない天才という言葉は、
すでに決まり文句になっている。

教養?
世の中は教養ある浮浪者であふれている。

粘り強さ断固たる信念だけが、
無限の力を持つ。』

-カルビン・クーリッジ(第30代米国大統領)-

『確固たる信念を持つこと、
いや持っているかのように行動せよ。

そうすれば次第に本物の信念が生まれてくる。』

-フィンセント・ファン・ゴッホ(画家)-

『人間はまず第一に、自分自身が
「自分自身の身体や感情に負けない心」
を作らないといけない。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『まずは人間を創れ、
魂を磨け、

さすれば幸福は
向こうからやってくる。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『あなたは自分の口にしたことだけでなく、
自分の口にしなかったことに対しても
責任を持たねばならない。』

-マルティン・ルター(神学者・教授・作家・聖職者)-

『自己を失うという
この最大の危機が、
世間ではまるで
何ごともないかのように
静かにおこなわれる。』

-セーレン・キェルケゴール(哲学者・思想家)-

『人間が人間として生きていくのに
一番大切なのは、
頭の良し悪しではなく、
心の良し悪しだ。』

-中村 天風(実業家・思想家・ヨーガ行者)-

『われ志を得ざるとき
「忍耐」この二字を守れり。

われ志を得んとするとき
「大胆不敵」この四字を守れり。

われ志を得てのち
「油断大敵」この四字を守れり。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『他の人に対する思いは、
自分自身に対する思いに
大きく左右されていることを認識せず、
多くの人が生きているのは驚きです。

自分に満足していなければ、
他人に満足することはできません。』

-シドニー・ハリス(ジャーナリスト・コラムニスト)-

『この世で最も難しい3つの事は、
物理的な偉業でも知的な功績でもなく、
道徳的な行いです。

  • 憎しみに愛を返す
  • 排除されたものを受け入れる
  • 「私が間違ってた」と言う

-シドニー・ハリス(ジャーナリスト・コラムニスト)-

人格を磨く

思考は、あなたがそうありたいと望む
人格を作り出す彫刻家である。』

-ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(作家・思想家・詩人・博物学者)-

『心の中で素晴らしい考えを育てなさい。

なぜなら、自分が考えている以上に、
素晴らしい人間にはなれないのだから。』

-ベンジャミン・ディズレーリ(イギリスの首相・小説家)-

『知って行わざれば
知らざるに同じ。』

-貝原 益軒(本草学者・儒学者)-

『朝夕に善を思っていても、
その善事を実行しなければ
善人とはいえない。

だから悟道治心の修行などに
時間を費やすよりは、
小さい善事でも行なうのが尊い。

善心が起こったならば、
すぐ実行するがよい。』

-二宮 尊徳(金治郎)(農村復興政策を指導)-

『成すべき事を知らなければ、
導く者としての資格はない。

礼儀・礼節を知らなければ、
人の上に立つことはできない。

言葉から本心が見抜けないと、
人物を理解することはできない。』

(命(めい)を知らざれば、以(もっ)て君子と為す無きなり。
礼を知らざれば、以て立つ無きなり。
言(げん)を知らざれば、以て人を知る無きなり。)

-孔子(思想家・哲学者)-

『才能がありながら
才能がない人々にも教えを乞い、

博識でありながら
知識の少ない人々にも教えを乞い、

美徳を持ちながら
自分はまだ至らぬと謙虚に振舞い、

他者から被害を受けても
仕返しなどしない。』

(能を以(もっ)て不能に問い、
多きを以て寡(すくなき)に問い、
有れども無きが若(ごと)く、
実(み)つれども虚しきが若く、
犯されて校(むく)いず。)

-曽子(孔子の弟子)-

『優れた指導者は、
武力に頼らない。

優れた戦士は、
冷静で怒らない。

真に敵に勝つ者は、
争わない。

うまく人を使う者は、
相手の下手に立つ。』

(善く士たる者は武ならず。善く戦ふ者は怒らず。善く敵に勝つ者は争わず。善く人を用いるものはこれが下となる。)

-老子-

『世人は
蓮の花を愛して泥を嫌がり、
大根を好んで下肥を嫌がる。

私はこういう人を半人前という。

蓮の花を養うものは泥である。
大根を養うものは下肥である。

蓮の花や大根は、
泥や下肥を好むこと
この上なしではないか。

世人の好き嫌いは、
半面を知って全面を知らない。

これまさに、半人前の見識ではないか。
どうして一人前ということができよう。』

-二宮 尊徳(金治郎)(農村復興政策を指導)-

『譲りの道を実行する者は、
豊かになり評判も高くなる。

これを実行できない者は
反対に富を失い、
評判を落とすことになる。

少なく譲れば少なく帰り、
大きく譲れば大きく帰る。

他の人に対して、
歩く道も譲らなければならない。

言葉も手柄さえも
譲らなければならない。』

-二宮 尊徳(金治郎)(農村復興政策を指導)-

『施して報を願わず、
受けて恩を忘れず。』

(人に善行をしたときは、お返しを願わず、善行を受けたときは、恩を忘れない。)

-大隈 重信(政治家・教育者、第8代・17代内閣総理大臣)-

『人の本当の価値というのは
その人自身から見出すことはできない。

それは周囲の人々の表情や雰囲気の中に
ありありと浮かびあがってくるものだ。』

-アルベルト・シュヴァイツァー(神学者・哲学者・医者・オルガニスト・音楽学者)-

『相互信頼を本物にするため、
まず自分が他から信頼される人になる。

信頼される人になるためには、
どのような行動基準が求められるのか。

この五カ条はわかりきったことかもしれない。

しかしわかりきったことが、
なかなか行えないのである。

  • 相手の立場になって物を考える
  • 約束をきちんと守る
  • 言うことと行うことを一致させる
  • 結果をこまめに連絡する
  • 相手のミスを積極的にカバーする

-土光 敏夫(エンジニア・実業家)-

良薬は口に苦くして病に利あり
忠言は耳に逆らいて行いに利あり

(良い薬は、苦くて飲みにくいが、病気を治すのに効果がある。忠告は、耳が痛いけれども、自分のおこないを直すのにが効果がある。)

-孔子(思想家・哲学者)-

『いさめてくれる部下は、
(諫める:過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する)
一番槍をする勇士より値打ちがある。』

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『立場が下の人からの
忠告を聞かない者は、
国を失い、家庭を失う。
今も昔もそれは変わらない。』

(およそ人の上に立って
下の諫(いさ)めを聞かざる者の、
国を失い、家を破らざるは、
古今とも、これなし。)

-徳川 家康(武将・戦国大名・江戸幕府の初代征夷大将軍)-

『市民の声を聞く政治家が必要なように、
社員の声を聞くトップが必要です。

声に耳を傾けないトップは、
都合のいいところだけ聞いています。

上司に対してものを言いづらい社員から、
意見をうまく引き出し、
それをもとに決断していく。

これがトップとして当たり前なのに、
偉くなったら上から下へ
ドーンとトップダウン。

だから売上、利益
一辺倒になってくる。』

-安藤 忠雄(建築家)-

『自分にとって具体的に
不本意なことをしてくる存在を
師として先生として受けとめる。

受けとめ方を変えることで、
すばらしいものに見えてくる
んじゃないでしょうか。』

-樹木 希林(女優)-

自らに勝つ

『私は、敵に打ち勝つ者より、
自分の欲望に打ち勝つ者の方を、
より勇者と見る。

自らに勝つことこそ、
最も難しい勝利だからだ。』

-アリストテレス(古代ギリシャの哲学者)-

『人間にとって最大の敵は、
だいたいにおいて自分である。』

-セネカ(ローマ帝国の政治家・哲学者・詩人)-

『自分に打ち勝つことこそが、
最初であり、最も偉大な勝利である。』

-プラトン(古代ギリシャの哲学者)-

『誰もが自分の視野の限界を、
世界の限界だと思い込んでいる。』

-ショーペンハウアー(哲学者)-

『悪を避けることが
すでに善である。

愚かしさからのがれることが
英知への第一歩である。』

-ホラティウス(古代ローマ時代の詩人)-

『私は外からくるものよりも
自分の内にあるものをより恐れる。』

-マルティン・ルター(神学者・教授・作家・聖職者)-

『私は決して障害に屈しはしない。

いかなる障害も、
私の中に強い決意を生み出すまでだ。』

-レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家・科学者・発明家)-

『お前は逃げる。

でも、自分自身からは逃げられない。』

-ボブ・マーリー(レゲエミュージシャン)-

『人間はやり通す力
あるかないかによってのみ、
称賛または非難に値する。』

-レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家・科学者・発明家)-

理想を実行するため、自らの信念

政治家、作家、物理学者として多方面で活躍したベンジャミン・フランクリンは、「道徳的完全に到達する大胆で難儀な計画」を思いつき、十三の徳目にまとめました。

『自伝』よるとフランクリンは、毎週、一週間を徳目の一つに捧げて、年に4回この過程を繰り返しました。

フランクリンの十三徳
(Benjamin Franklin's Thirteen Virtues)

  1. 節制
    飽くほど食うなかれ。
    酔うまで飲むなかれ。
    (Temperance: Eat not to dullness and drink not to elevation.)
  2. 沈黙
    自他に益なきことを語るなかれ。
    駄弁を弄するなかれ。
    (Silence: Speak not but what may benefit others or yourself. Avoid trifling conversation.)
  3. 規律
    物はすべて所を定めて置くべし。
    仕事はすべて時を定めてなすべし。
    (Order: Let all your things have their places. Let each part of your business have its time.)
  4. 決断
    なすべきをなさんと決心すべし。
    決心したることは必ず実行すべし。
    (Resolution: Resolve to perform what you ought. Perform without fail what you resolve.)
  5. 節約
    自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。
    すなわち、浪費するなかれ。
    (Frugality: Make no expense but to do good to others or yourself: i.e. Waste nothing.)
  6. 勤勉
    時間を空費するなかれ。
    つねに何か益あることに従うべし。
    無用の行いはすべて断つべし。
    (Industry: Lose no time. Be always employed in something useful. Cut off all unnecessary actions.)
  7. 誠実
    詐りを用いて人を害するなかれ。
    心事は無邪気に公正に保つべし。
    口に出だすこともまた然るべし。
    (Sincerity: Use no hurtful deceit. Think innocently and justly; and, if you speak, speak accordingly.)
  8. 正義
    他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
    (Justice: Wrong none, by doing injuries or omitting the benefits that are your duty.)
  9. 中庸
    極端を避くべし。
    たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。
    (Moderation: Avoid extremes. Forebear resenting injuries so much as you think they deserve.)
  10. 清潔
    身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
    (Cleanliness: Tolerate no uncleanness in body, clothes or habitation.)
  11. 平静
    小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。
    (Chastity: Rarely use venery but for health or offspring.)
  12. 純潔
    性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
    (Tranquility: Be not disturbed at trifles, or at accidents common or unavoidable.)
  13. 謙譲(謙虚さ)
    イエスおよびソクラテスに見習うべし。
    (Humility: Imitate Jesus and Socrates.)

-ベンジャミン・フランクリン(政治家・外交官・著述家・物理学者・気象学者)-

人格者の心掛けるべき九つのこと

-孔子(思想家・哲学者)-

  1. 物を見るときは、はっきり見る
  2. 聞くときは、誤りなくしっかりと聞く
  3. 表情はおだやかに
  4. 態度は上品に
  5. 言葉は誠実に
  6. 仕事には慎重に
  7. 疑問があれば、質問する
  8. みさかいなく怒らない
  9. 道義に反して利益を追わない

序章 志の力