海外で増える和食
2013年に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
海外における日本食レストラン数は、2017年時点で約12万店あります。
2013年に文化遺産に登録されてから、2017年までに海外の日本食レストラン数は倍増しました。
国内では深刻な和食離れ
世界から注目を集めている和食ですが、国内では、外食の増加や食生活の欧米化により、和食離れが進んでいます。
国民1人当たりが食べる米の量は、50年で半減。その一方で、牛乳・乳製品や肉類は増加しています。